政府与党の皆様

今こそ、真の政治家を国民は待望しております!

官僚にコントロールされる国家にさようなら。

国民こそが、政治家・官僚をコントロールすべきです。

国家というものは国民のために、あるものと教わってきましたが、どうやら日本国は、未だ民主主義や公正な裁判からほど遠く、官が利権を追求し、民を欺く社会と思われます。
私たち国民は、このような官と癒着し利権を求めた旧時代の自民党政権に騙され裏切られ、失望し、多くの国民の意志で、政権交代を実現しました。最も公正であるべき裁判官や検察官が天下り先とする公証制度こそは、国民の財産を守らずに、自らの利権を守り、これにたてつくものを法曹界が認めずに不公正な裁判が行われております。

検察官、裁判官が、自らの利権のため、出世のために、犯罪を行う公証人の「名誉」を守ろうと、不公正な裁判を行っていることは、明白であります。まるで、公正証書の事件を扱う裁判官の振る舞いは、天下り先を確保し失わないように訴訟指揮を行うかのようです。

2009年の衆院選挙以前より現在(2010年1月)に至るまで、検察が衆院選挙妨害、参院選挙妨害を行っているのは、見掛け上民主党とくに小沢氏周辺を弾圧しているかのように見えますが、彼らの直接的な動機は、様々な冤罪事件が露呈し、検察や裁判の公正さについて国民が疑念を抱き始め、これに対して民主党はじめ与党などが冤罪事件について研究され真摯に取り組む姿勢を見せていたことによると思われます。直ちに、民主党はじめ政府与党は、検察・裁判官による不公正な裁判・捜査・不起訴などに人生、健康、財産を脅かされている国民の実態調査に着手し、司法権力の横暴に正々堂々と政治家として主張し私たち国民を守ってください。不当な弾圧を繰り返す検察から民主党を防衛するのみではなく、利権屋集団と思われる検察・裁判官に人生を翻弄されている国民を守る態度をお示しください。この中にこそ、真実があり、国民が政権交代し国政をまかせようと付託した政府与党の存在価値をお示しください。

国民主権の真に公正な社会を実現するためには、各地裁高裁で自らの良心をも捨て去り、不公正な裁判、審理を尽くさない裁判の訴訟指揮をおこなう裁判官を解任し、弱者のために公正な判決を行ったが故に地方に飛ばされた裁判官、昇進しない裁判官達に復権を認めるべきです。さらに、裁判官が自由に市民として他の人と交流することを認め、自由に発言発表することも認めてください。

ただちに、裁判官の人事評価を最高裁判所人事局から新たな各裁判所単位の裁判官人事評価委員会(仮称:立候補により選挙された10名程の住民のみに構成される)に移行し、主権者たる国民(各裁判所管轄住民)による地裁、高裁裁判官の人事評価を、公開の場で行うことに着手してください。任期満了と称して、10年足らずで職を失う結果になった裁判官に公開の場で反論の機会を与えてください。
さらに、法曹の天下り先である現状の公証人制度をなくして新たな制度にしてください。